命の大切さ

 私が「わすれていてごめんね」を読んで、心に残ったことは、三つあります。
 1つ目は、犬がキョウチクトウを助けたことです。原子ばくだんが落ち、あたり一面に火がつきました。そこで犬は、キョウチクトウを助けるために、一生けんめい水をかけてあげていました。犬たちは、その後死んでしまいました。犬は、自分の命を落としてもいいという気持ちで、キョウチクトウに水をかけてあげていたので、とてもやさしく、勇気があると思いました。私も、犬のようにやさしく、勇気のある人になりたいです。
 二つ目は、動植物のいれいひはないことです。人間のいれいひはあります。けれど、動植物のいれいひはありません。私はおかしいと思います。動植物も人間と同じようにがんばって生きているからです。動植物にも、いれいひをたてて、おいのりしてあげたいです。
 三つ目は、少年の言った言葉です。おいのりをしていた人たちは、動植物まで死んだ事に気がついていませんでした。しかし、少年は、気が付き、「わすれていてごめんね」と言いました。わたしが動植物だったら、うれしくてなみだが出ると思います。その言葉を聞いて、木は葉っぱを大きくふって、ザワザワと音をたてました。魚はピシャピシャ、セミはミーンミーンと大合唱、いろいろな声が聞こえました。動植物はみんな、少年が気付いてくれてうれしくなったと思います。
 この本を読んで、私は、犬たちが守ってくれた自然をたやすことなく、守っていきたいなと思いました。今は、人間のかい発により、自然や生き物の生命がおびやかされています。地球温だん化も自然はかいに拍車をかけています。私はそれを防ぐために、できる事がないか勉強して、実せんしていきたいです。人間の命も動植物の命も、全てを大切にし、たがいに助け合っていくような社会を作っていきたいです。

各務原市立 陵南小学校4感想文酒向 香那