2020夾竹桃物語応募者及び入賞者(ご家族様)へご案内
前略
この度は、「夾竹桃物語―わすれていてごめんね」2020・第20回絵画・書道・読書感想文コンクールにご応募頂き誠にありがとうございました。
コンクール募集期間中は、園・学校が休校(自粛)の中、全国並びに海外から2,384応募作品ご応募頂きました。
また、毎年入賞者及び保護者1名をご招待にて8月6日 広島平和祈念式典参列、リーガロイヤルホテル広島にて表彰式を執り行っておりましたが、コロナウィルスの感染拡大が懸念される中、未だ終息が見えておりません。
その為、皆様の安全確保を第一に考え、残念ながら平和祈念式典参列及び表彰式を中止とさせて頂きますことをご報告致します。
つきましては、賞の発表は、8月6日(木)午後、ホームページ上で発表とさせて頂きます。
また、賞状及び記念品は、賞の発表後、発送致します。(楽しみにお待ち下さい。)
例年通り、作品集も作成致します。発送は、12月初旬を予定しております。
誠に残念ではございますが、皆様のご協力・ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
草々
「夾竹桃物語-わすれていてごめんね」
絵画・書道・読書感想文事務局
代表 福 田 昇 二
夾竹桃物語「わすれていてごめんね」事務局とは
この事務局は「夾竹桃物語−わすれていてごめんね」(緒方俊平著)を全国の子供達に読む機会を創り、未来を担う子供達の、平和を愛し、生きるもの全てを愛しみ、世界平和を願い、地球環境を大切に護る心を培うことを目的としています。
[なぜ「平和」と「環境」か]原爆投下時に自らを投げうって夾竹桃を護った犬の姿や、夾竹桃が少年にその物語を伝えることから、読者は周りを想いやる心の大切さや平和の尊さを知る。
又、人間だけでなく動植物も犠牲になった事実を知ることで、読者は人間の営みが自然環境にも影響を及ぼすという事を知るきっかけになる。 更に、これを日本の子供達から世界の子供達に発信し、その輪を全世界に広げることも目的とする。
また、この目的のシンボルとして広島平和記念公園に動物・植物の慰霊碑を建立し、全ての人々にこの目的を理解されることを願うものである。
この運動が21世紀的社会貢献としていく「地球的生存権運動」

- 平和と環境を、過去の経験から物質社会・情報社会・精神社会を創っていく
- 子供たちへの心へ命を宿していく(愛・豊かな心)
- 全ての子供が自由に参加していける場を創る

Information
2020岐阜新聞・岐阜放送賞
2020年8月6日
わたしが「わすれていてごめんね」を読んで心にのこった場面は、三つあります。 一つ目は、気をうしなってしまったキョウチクトウを、犬が仲間といっしょに助けた場面です。わたしだったら、火の中に立っているキョウチクトウを自分 …
2020宮城県知事賞
2020年8月6日
人は突きつけられた事実が自分にとって辛かったり、信じられないことだったりすると、思わず目を逸らしてしまうことがある。例えば返却されたテストが予想より低い時。その解答用紙は見たくないし、テストの話なんかしたくなくなる。ま …