広島市長賞
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愛知 |
小牧市立 篠岡中学校 |
中3 |
円満 |
河合 佐武 |
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「戦争のこわさ、命の大切さ」 |
「人間はまだ気がついてくれないんだ。」私ははっとしました。まるで私のすぐそばで言われているような気がしました。そう、私も人間。「気づく」というのはどういうことか深く考えるきっかけをもらいました。
最初に、世界のどこかで今でも戦争があって、原子爆弾で人間や動物や植物がたくさん命をうばわれたことを考えて、悲しくて泣きたくなりました。もし時間がもどせたら、命をなくさないですむ方法を考えて戦争を止めたいです。当たり前のように生きていることのすごさに気づきました。
次に、キョウチクトウが助かる所でほっとしました。それは、少年のささやいた一言で希望が生まれたことで、私にもできることがあるかもしれないと勇気がわいてきたからです。
最後に、この少年はまわりの生き物のこともちゃんと考えられる心のやさしい人だと思いました。生きているのは人間だけじゃない。それに、一人で生きているのではなくてみんなで助け合っているのだと気づきました。今私にできることは、戦争のこわさ、命の大切さをちゃんと考えてそれを思いやりにかえて伝えることだと思います。
そして、「わすれていてごめんね。」と「みんなありがとう。」という気持ちを大事にしたいです。戦争が世界中からなくなりますように。
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東京 |
学校法人 国立学園小学校 |
小3 |
感想文 |
堀川 愛菜 |
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