日本動物愛護協会賞
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愛知 |
豊田市立 小清水小学校 |
小1 |
絵画 |
岡部 陽奈 |
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奈良 |
斑鳩町立 斑鳩西小学校 |
小4 |
生き抜く |
高田 愛果 |
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「平和と命」 |
「きょうちくとうは平和の木だなぁ~。」
きょうちくとうの木がせんそうの中で生きのこれたのは、犬たちが、川に入って、全体水びたしになって、木に水をかけてくれたからです。
そして、ひがいにあった人たちは、「助けて。」や「水をくれ。」という言葉を言いながら多くの人がなくなっていました。
わたしは、生きたくても生きられなかった人たちの分まで、そして犬たちの分まで命を大切にしていきたいと思いました。
わたしは、社会科見学で、山王神社に行きます。
そこには、きょうちくとうと同じような、ひばくくすのきがあります。だから、そのひばくくすのきをさわったりして、ひばくくすのきがわたしたちに何をうったえたいのか知りたいと思いました。
きっと「もうせんそうをしないで、平和を大切にして。」とうったえていると思います。
平和公園では、平和のちかいをしたり、全校で作った千羽づるをささげます。
原ばくし料館では、原子ばくだんがおとされて、熱線やばく風や放しゃ線のひがいにあった、建て物や植物や人々の思いを考えたいと思いました。
そして、原子ばくだんがどれだけいりょくを持っているかもわからないから知りたいと思いました。
そして、城山小学校にも、4年生で作った千羽づるをささげに行きます。
わたしは、平和がこれからずっとずっとつづくように、どんな人とも、仲よくしたいです。
そして、自ぜんにも目をむけて、人と自ぜんを大切にしたいです。
わたしは人や動物や植物にすかれる人になりたいです。
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長崎 |
南島原市立 南有馬小学校 |
小4 |
感想文 |
小淵 彩香 |
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「希望を胸に」 |
苦しみながら死んでいったのは、人間だけではありませんでした。草も木も花も動物も、それを私達は忘れていました。死んでいった人の慰霊碑はあるのにどうして動物や植物の慰霊碑は無いのでしょうか。
やはり、人間が中心で一番えらいと思いこんでいるからではないでしょうか。そして私達もそんな社会にあたり前だと思いこんでいると思います。自分が一番大切でみんなからひはんされることだけをおそれている。他人なんかどうでもよい、ましてや動物、植物なんか・・・こんな人間の悪いところが動物や植物の慰霊碑を作り忘れる理由なんだと思います。作るだけではいけません。つみをおかしてしまった人間、私達が
「忘れていてごめんね」
と、動物や植物たちに本当に心のそこから今までのことをあやまる必要があると思います。
私達人間は、他人の思いになって物を考える、ということが苦手です。いつも自分のことばかり考えています。もしその心があれば戦争はなくなっていたかもしれません。そして、苦しむ人々、動物、植物がいなかったかもしれません。もし、たら、れば、は使っても仕方ありません。自分達でおかしたつみは自分達で消すしかありません。
いつになれば、世界から戦争や核兵器が消えるときが来るのでしょうか。
まだ小学生の私にはどうすることもできません。でも動物や植物のことを忘れずこれからどうするか一生懸命考えることは出来ると思います。希望を胸に、永遠の平和を願って。
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奈良 |
奈良市立 青和小学校 |
小6 |
感想文 |
上西 那智 |
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