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中日新聞社賞
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| 愛知 |
学校法人 福寿学園 七宝幼稚園 |
年中 |
絵画 |
大竹 史乃 |
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| 「夾竹桃物語」を読んで |
戦争は人間を残酷にする。
私は「忘れていてごめんね」を読んで、人間だけでなく動物や植物にも辛い戦争の過去があることを知った。この本に登場する犬は命が危ないのにも関わらず、夾竹桃を助けるために、何度も何度も夾竹桃に水をかけ、力尽きるまで一生懸命に頑張った。夾竹桃に生き延びてほしいという一心で、水をかけたのだと私はこの話を読んで思った。亡くなってしまった犬の仲間たちのかわりに夾竹桃だけは頑張ってほしい。そして、この自分たち、死んでゆくものたちのことを、夾竹桃に伝えてほしいと願ったのではないか。私は、この場面を読んで、涙が流れそうになった。
犬や植物、小さな命たちでさえ、自らの命をかけて、相手を思いやる気持ちが生まれるのに、なぜ人間はお互いに殺しあう戦争を繰り返すのか。
戦争は、多くの人々の命が犠牲になる。広島では、原子爆弾によって、焼け野原になったり、川の水を飲んだせいで亡くなったりした人がたくさんいる。戦争が終わって六十六年。まだまだ原子爆弾に苦しんでいる人が多くいる。誰もが戦争を望んではいない。戦争があったがために命を落とした人だって、動物たちの小さな命だって、これからやりたいことがあったはず。
今、私は自分の限られた時間の中を精いっぱい過ごしている。自分の命、周りにあるたくさんの命を大切に、一生懸命生きていきたい。こんな悲しい戦争は絶対におこしてはならない。
声をあげられない小さな生き物のために、私は、しっかりと戦争について考え、このような悲惨な戦争が二度と起こらないよう、行動したい。そして、この声をあげられない小さな命たちのことを、私は決して忘れはしない。 |
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| 愛知 |
愛知県立名古屋盲学校 中学部 |
中1 |
感想文 |
横井 里帆 |
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